禁煙外来|調布市仙川の内科・整形外科

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禁煙外来

タバコを止めたい方は禁煙外来を受診ください【土曜日診療】

土曜日診療も18:30最終受付

※現在、禁煙補助薬(一般名:バレニクリン 総称名:チャンピックス)が出荷停止中です。ニコチンパッチ対応が可能な方のみとなります。

サンプルイメージ

永研会クリニックでは、禁煙外来を行っております。タバコを止めたい方、禁煙に失敗された方は、ぜひ一度当院へご相談ください。患者様が無理なくタバコを止められるよう、しっかりとサポートさせていただきます。

禁煙外来とは?

サンプルイメージ禁煙外来とは、医院での禁煙指導と禁煙補助薬の内服によって禁煙を目指す専門外来です。

喫煙は習慣ではなくニコチンの依存症という判断の下、2006年から決められた条件を満たすことによって保険適用で禁煙治療が受けられるようになりました。

禁煙外来が保険適用になる条件について

禁煙外来を保険適用で受けるためには、下記の条件を全て満たす必要があります。

ニコチン依存を診断する検査(スクリーニングテスト)で5点以上の場合

1日の吸うタバコの本数×喫煙年数が200以上になる方

1ヵ月以内にタバコを止めたいという意思がある

禁煙治療について患者様自身が同意をしている

タバコに含まれる有害物質について

タバコに含まれる有害物質

タバコの煙の中には、200種類以上の有害物質が含まれるとされ、その中の約50種類の物質に発がん性があると考えられています。そのため、タバコが原因と考えられるがんは、肺がんや喉頭がんだけでなく、胃がん、膀胱がん、肝臓がんなど様々あります。

タバコに含まれる有害物質また、がん以外にも動脈硬化や心筋梗塞などの循環器疾患、肺炎やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)等の呼吸器疾患、脳出血や脳梗塞といった脳疾患などの原因にもなることもあります。このようなリスクを避けるためには、今すぐにでも禁煙治療を行う必要があります。

ただタバコにはニコチンの作用がもたらす脳や身体への快感による身体的依存のほかにも、心理的依存(ホッとする、スッキリするなど)も重なっていることが多いです。

そのため、単なる惰性で喫煙を続けている方よりも、ニコチンがもつ強い依存性によって止められないという方が多いです。つまりこれは一種の薬物依存の状態でもあるので、禁煙を実践するのは簡単なことではありません。それゆえニコチン依存症は治療が必要な病気なのです。

禁煙治療の流れ

禁煙治療の流れ

禁煙外来は12週間で全5回の通院が必要になります。初回は禁煙外来が保険適用で受けることができるかをチェックします。その後の診察では、息に含まれる一酸化炭素濃度の測定や禁煙補助薬の処方、担当医からのアドバイスなどを受けます。

禁煙外来の初回で行うこと

禁煙外来2~5回目の診療で行うこと

禁煙外来で用いるお薬

チャンピックス

チャンピックス

チャンピックスは日本初のニコチンを含まない禁煙補助薬です。チャンピックスを服用すると、脳の神経細胞内にあるニコチンと結びつく受容体と結合するため、喫煙によってニコチンを体内に取り込んでも満足感が抑制されます。

また、チャンピックスはニコチン受容体と結合した際にドーパミンを放出するため、禁煙に伴うイライラや気持ちの落ち込み、集中できないなどの離脱症状を軽減、さらに喫煙に対する欲求を抑えることができます。

ニコチンパッチ(ニコチネルTTS)

ニコチンパッチ(ニコチネルTTS)

ニコチンパッチは体に貼り付けるタイプのお薬です。皮膚から取り込まれたニコチンはニコチン受容体と結合しドーパミンが放出されるため、禁煙による離脱症状を軽減しながら、無理なく禁煙に取り組めます。

禁煙パッチにはニコチンが含まれますが、タバコによるニコチン吸収に比べて緩やかな上、タールや一酸化炭素などの有害物質は含まれていないので、呼吸器への負担も抑制できることが特徴です。

調布市仙川で禁煙外来をご希望の方へ

土曜日診療も18:30最終受付

調布市仙川で禁煙外来

永研会クリニックでは、タバコをやめたい方に禁煙外来をおすすめしております。タバコには多くの有害物質が含まれており、「百害あって一理なし」です。禁煙外来では、禁煙補助薬を用いるため、離脱症状(禁断症状)も強く現れず、無理なく禁煙が可能です。調布市仙川で禁煙外来をご希望の方はぜひ、当院までお気軽にご相談ください。

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